事務・主任/登録販売者 2014年中途入社

田辺薬局への入社の決め手

田辺薬局には中途で入社しました。
前職は小売業(大型総合スーパー)で、店舗をまとめるチーフのサブを担当しており、忙しいながらもやりがいを持って働いていましたが、2年たった頃、学生時代に学んだことを活かせる福祉や医療関連の仕事がしたいと思い始めました。
前職で一般用医薬品を取り扱う生活関連部門の売り場を担当していた時、薬剤師や登録販売者が接客している姿を間近で見ていて、薬局は、専門的な医薬品の知識を身に付けることができ、更に大学時代に学んだ福祉の知識と小売業での接客の経験を活かせると思い「薬局」への転職を決意しました。
薬局は未経験でしたが、自分が薬局の仕事を通して地域の方々の役立てることがあると感じ、田辺薬局に入社しました。

今までの キャリアと 今担当している業務は

入社当初から現在まで、荒川区にある「荒川町屋店」で勤務しています。小児科と内科の門前薬局で、若い人、ママさん、お子さん、高齢者まで幅広い年代の患者さまがいらっしゃいます。

1年目の時は仕事を覚えるので必死でした。調剤報酬の内容を覚えることにとても苦戦した記憶があります。2年目には新入社員のトレーナーを経験して、3年目は一通りの日常業務をこなせるようになり、4年目からは周りを見ながら仕事が出来るようになり、全体を見て、判断し、指示を出しながら店舗業務の采配を取る役割をしてきました。
5年目には昇格試験を受け主任になり現在に至ります。

主任の業務は多岐にわたります。
エリア内の事務をまとめることは勿論、担当しているエリアの店舗に入社する中途事務社員の入社面接を担当することもあり、入社後のフォローとして、半年間で2回面談を行い、困っていることはないかなどを確認します。また、新卒の採用面接も行います。
毎年4月に行われる配属前の新入社員研修では、調剤報酬の講師をしています。
会社全体に関わる大きな仕事を任されるようになり、やりがいを感じています。

やりがいを教えて!

新人のトレーナーを任されており、トレーナーとして新人育成をすることにやりがいを感じています。自分が指導した後輩がひとつひとつ吸収してだんだんと成長する様子や主体的に日々の仕事に取り組む姿を見るのは頼もしいです。
「先輩のようになりたい」と後輩に言われた時は大変嬉しかったです。
 

今後の目標は?

入社当初は、右も左も分からない状態で、薬局の仕事は覚えることも多く、大変でした。そんな中、私をしっかりと育成、指導してくれる頼りになる先輩に出会いました。辛いこと、不安になることもたくさんありましたが、「私もあの先輩のようになりたい」と背中を追いかけ、頑張ってきました。

私が育成する後輩にも同じように「この人みたいになりたい」と思ってもらえるような先輩でありたいと思っています。

田辺薬局に入社して素敵な出会いがたくさんありました。田辺薬局は、そんな目標となる人に出会える、人とのつながりを感じられる会社だと思います。

代表メッセージ

世の中からのサインが出る前に、自ら動く。30年も前に、業界で最初の在宅医療を自然と始めていた田辺薬局だからこそ、今再びその想いを強くしています。

すべての患者さまに対して家族に接するような気持ちで向き合い、人間性を磨きます。私自身も社員と一緒に、真摯に取り組んでいきたいと考えています。
患者様の立場にたった対応を考え、行動していくこと、ホスピタリティをもってチャレンジしていくことで一緒に「みなさまの薬局」を目指していきましょう。
代表 佐藤淳一